令和６年度　全国一斉不動産無料相談会を10/1（火）に開催

10月１日（火）富山県民会館にて１０時から１６時まで不動産無料相談会を実施しました。公益社団法人としての社会貢献事業の一環で、全国で一斉に開催されるイベントです。

無料相談事業の目的は、公益事業として不動産知識の普及と安全な取引を推進すること。さらに、協会設立日の10月１日を「不動産の日」と設定することで、より身近な相談場所として消費者に利用してもらうこともねらいの１つです。

当日は司法書士に行政書士、土地家屋調査士、建築士、宅建士と不動産の有識者が集まり、相談を担当致しました。

平日と言うこともあり昨年ほどの来場はありませんでしたが、遠くは金沢から来られた方もおり、多数の相談が寄せられました。

その中には境界の問題や隣地との塀の問題に相続での相談等多岐にわたり専門性が必要なことも多く相談員が真剣にお答えし満足のいける内容の相談会だったと思います。

令和６年度　第２回法定業務研修会を富山県市町村会館2階大ホールにて開講いたしました。

第2回法定業務研修会を9月12日（木）午後1時30分スタート、先ずは小竹本部長の開会のあいさつのもと午後4時30分まで富山県市町村会館で総数７７名参加のもと行われました。

演題として

 １．葬儀支援サービスの説明

講演　(株)全国儀式サービス　営業部営業課　押井 康成 氏

２．不動産広告の留意点　

講師　北陸不動産公正取引協議会　理事　広沢 晶子 氏

３．宅建業法改正に係る留意点および不動産取引における紛争事例

講師　(一財)不動産適正取引推進機構調査研究部　主任研究員　葉山 隆 氏

内容としましては、

一つ目はTRAと提携している(株)全国儀式サービスからの葬儀支援サービス内容についての説明で、葬儀に関する流れや個人がお亡くなりになった後の手続き等を含め、再確認の意味も含めた説明をされた。

二つ目の不動産広告の留意点に関しては不動産広告を規制するルールとして、景品表示法、宅建業法、表示規約からなる規制によるルール、また本年10月1日施工の景品表示法改正の改正案(概要)の主な改正事項、実際に起きた措置内容や警告等を実例としながらわかりやすい題目となりました。

三つ目としては本年度の宅建業法改正による大臣免許申請についてのオンライン申請、宅地造成等規制法の一部改正、建物状況調査制度の見直しに、報酬告示の改正等が行われ改正点の内容に紛争事例を踏まえ留意点の研修になりました。

この中では特に関心度の高かった報酬額の改正に多くの方が興味を示していたと思います。

また紛争事例を例題にする内容は裁判例も出ていることから興味深い内容になりました。

最後に吉村教育研修委員長による閉会のあいさつで終了いたしました。

10/1～10/31　eラーニングにより講習を致しますので、是非とも全員の方が参加して頂きますようお願い申し上げます。

令和6年8月27日投稿

ファミリーボウリング大会開催

令和６年８月22日(木)17:30～　

富山地鉄ゴールデンボールにてボウリング大会を開催いたしました！

小竹本部長の挨拶から始まり白熱した戦いが始まり、協会員だけではなく、協会員ご家族や従業員も参加し、和気あいあいとしたボウリング大会になりました。

ボウリング大会終了後は、高志会館ビアガーデンにて表彰式および懇親会をおこない、大変盛り上がりました。

またビアガーデンという空を眺めての生ビールや美味しい食事で皆さん楽しい時間を過ごされました。

成績結果につきましては、 (株)Re・モデル　代表取締役　成瀬　亘さんが優勝され、準優勝は、昨年の覇者でサクドウプラン(株)の作道　康人さんとなりました。作道さんには連覇がかかっていたのですが、惜しくも準優勝の結果となりました。

令和６年7月８日投稿

去年に引き続きKNBサマーフェスティバルに出店しました！

令和6年７月7日（日）午後１０時から午後４時まで、北日本放送本社前特設会場にて開催された「KNBサマーフェスティバル」に去年に引き続き参加しました。

梅雨時には思えないほどの快晴に恵まれ、メチャクチャ暑かったですが、昨年以上の賑わいでたくさんの来場者で溢れかえっていました。 

全日富山県本部では、土地・建物に関する不動産の無料相談とラビーちゃんグッズがあたる福引抽選会を行い、無料相談会では相談件数が昨年と同じく６件あり、内容としては境界の相談や土地を探しておられる方、空き家の解体等多岐に渡りました。

 また、KNBラジオ収録も含め、今後も少しでも多くの方に全日不動産協会富山県本部を知っていただき、身近に相談していただけるよう周知活動をしていきたいと思います。

ただいま会員入会大募集中です。入会キャンペーンをやっておりますので、開業をお考えの方、ぜひお声かけくださるようお願いいたします。

山本企画広報委員長より投稿

令和６年度　第１回法定業務研修会を富山県市町村会館2階大ホールにて開講いたしました。

 第１回法定業務研修会を６月１３日（木）午後1時30分～午後4時30分の間、富山県市町村会館で総数８１名参加のもと執り行われました。

 １．研修科目として税制改正による生前贈与改正のポイントと定額減税とは？について

講　　師：　税理士法人S.パートナーズ　代表税理士　猿田 淳子　氏

内容としては、税制改正による生前贈与のポイントと定額減税についてでした。

一件不動産とは無関係に思われる内容ですが、不動産業者として関連法令や周辺知識も必要になり、宅建業法も令和６年７月１日から一部改正もあり、常日頃から知識のアップデート等が必要となってきます。

２．もう一つの研修科目は、賃貸向けの少額短期保険の研修や新規代理店募集等の説明でした。

講　　師：　全日ラビー少額短期保険(株)　代表取締役　谷 　政憲　氏

内容としては、借家人賠償保険も保険会社の数と同じだけあり、保険内容の充実や補償内容の充実に一番大切な負担のない保険を提供するための講習がありました。

 令和６年度、第１回目の法定ぎゅむ研修会ということもあり、オンライン講習もありますが今回のように会場をお借りし一堂に集まり講師をお迎えし、質疑を交えての研修にあたることによりオンラインだけでは得ることのできない見識もあり内容も充実した大変意義のある講習になりました。

• 定時総会　公益社団法人全日本不動産協会富山県本部
• 定時総会　公益社団法人不動産保証協会富山県本部

• 定時総会　一般社団法人全国不動産協会富山県本部
• 年次大会　全日本不動産政治連盟富山県本部

富山県本部の総会がANAクラウンプラザホテル富山で午後2時00分より執り行われました。

本年度は、来賓として富山県土木部建築住宅課の大西哲憲課長にご臨席賜り、祝辞を頂戴いたしました。

≪全日・保証・TRA≫

司会は、当協会専務理事で(株)ベストの髙㟢誉史さんがされ、真田総務委員長より『令和６年3月31日現在の正会員数20８名に対し、総会出席者40名、委任状123名合わせて163名の出席』状況の報告があり開会致しました。全日・保証の議長には、(株)夢創建の田中洋史さんが指名され、副議長にはKATOO企画開発の加藤治雄さんが指名された。議事録指名人にはエムケー不動産の村田健治さんとクラフトの布村之宏さんが指名された。前以てホームページで公開された議案書に基づき全日・保証の報告事項の事業活動報告並びに事業活動計画に関し、執行部の真田総務委員長が行い、決算報告並びに収支予算に関し、広沢財務委員長がそれぞれ報告された。引き続き、ＴＲＡの議長には、KATOO企画開発の加藤治雄さんが指名され、副議長に(株)夢創建の田中洋史さんが指名され、それぞれの報告事項を執行部が報告説明された。

≪日政連≫

司会は、当協会幹事で(株)不動産のStepupの吉村征一郎さんがされ、広沢幹事長より『令和６年3月31日現在の正会員数194名に対し、総会出席者40名、委任状110名合わせて150名の出席』状況の報告があり開会致しまし政治連盟の議長には、KATOO企画開発の加藤治雄さんが指名され、副議長には(株)夢創建の田中洋史さんが指名された。議事録指名人にはエムケー不動産の村田健治さんとクラフトの布村之宏さんが指名された。前以てホームページで公開された議案書に基づき政治連盟の報告事項の活動報告並びに活動方針に関し、広沢幹事長から報告され、決算報告並びに収支予算に関し、髙㟢会計責任者がそれぞれ報告説明をされました。

本年度の総会に関しては報告事項のみとなっており、事前質問に関してもなく、スムーズに総会を終了することが出来ました。

越令和6年能登半島地震の災害寄附金の贈呈

　令和６年４月２日午後２時より富山市役所本庁舎５階　西館　市長応接室にて、藤井　裕久市長へ令和６年能登半島地震の災害復旧事業を支援するとして金１００万円の寄附金を贈呈するにあたり、富山市長応接室にて寄附金の贈呈式を行いました。

公益社団法人全日本不動産協会富山県本部　本部長　小竹茂樹氏より、目録贈呈にあたり趣旨並びに今後の一日も早い復旧されることをお祈りいたしますと挨拶をされた目録贈呈。その後、富山市長から被害者への寄附をされ本市に多大なる貢献をされたことの感謝状を頂きました。

贈呈式に全日より、小竹茂樹本部長、林　俊成副本部長が同席した。富山市より、藤井裕久市長、鎌田泰史防災危機管理部長、増山和弘防災危機管理部次長が同席されました。 

越令和6年能登半島地震の災害寄附金の贈呈

　令和６年３月２６日午前11時より氷見市庁舎センターにて、林　正之市長へ

令和６年能登半島地震の災害復旧事業を支援するとして金６００万円の寄附金

を贈呈するにあたり、氷見庁舎センターにて寄附金の贈呈式を行いました。

公益社団法人全日本不動産協会富山県本部　本部長　小竹茂樹氏より、贈呈に

あたり趣旨並びに今後の一日も早い復旧されることをお祈りいたしますと挨拶

をされた。その後、目録贈呈を行い氷見市長から多額の寄附を頂き、市民にも

励みとなり、まだまだ先は険しいが市民と一緒になり頑張ってまいりますとの

お礼の言葉を頂戴した。

贈呈式に全日より、小竹本部長、坂下理事、長井事務局長が同席した。

３月２７日は高岡市、射水市の両社に、４月２日には富山市にそれぞれ１００

万円ずつ贈る。

作成者：総務副委員長　高㟢誉史

 令和6年1月18日午後5時よりANAクラウンプラザホテル富山の「鳳の間」にて参加者61名（内来賓10名）のもと新年会を開催致しました。

 ご来賓は、富山県土木部建築住宅課 課長 大西　哲憲 様、富山県議会議員 中川 忠昭 先生、富山県議会議員 永森 直人 先生、富山県議会議員　藤井 大輔 先生、富山市議会議員 江西 照康 先生、山田・中山法律事務所 山田 博 弁護士や各国会議員の秘書の方々にご出席いただきました。

 司会は坂下理事が務められ、公益社団法人全日本不動産協会富山県本部、公益社団法人不動産保証協会富山県本部の新年会開催の一声でスタート致しました。

 最初に、小竹本部長より開会の挨拶が行われ、先の令和6年能登半島地震における被災者の皆様へのお見舞いと、新年会を予定通り開催した経緯とともに、こんな時だからこそ我々が経済活動も活発に行い直接間接に支援していくとの決意を述べられました。続いて新田八朗富山県知事代理　富山県土木部建築住宅課 課長 大西　哲憲 様より祝辞を賜り知事のメッセージを頂戴いたしました。引き続き富山県議会議員 中川 忠昭 先生より祝辞を賜りました。

 続いて、富山県議会議員 永森 直人 先生に「乾杯」の音頭をとって頂き、宴がはじまりました。

 今回のアトラクションは、越中すえ太鼓の皆様に和太鼓演奏を披露していただきました。演奏というより演舞と申し上げた方が良いほどに力強く、躍動感溢れる素晴らしい演奏でした。後半には、即興の和太鼓体験教室も行われ、和太鼓の魅力と触れ合う良い機会となりました。

 最後に、富山県議会議員 藤井 大輔 先生にご挨拶を賜り、引き続き林副本部長より閉会の挨拶が行われ閉会となりました。

結びに、この度の能登半島地震による被災地域の一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。

また、関係各位にとりまして本年が有意義で実り多い年となりますことを心より祈念致します。

越中すえ太鼓さんの紹介

越中すえ太鼓さんは、立山町新瀬戸地区を拠点として、平成６年に地域おこしの一貫として有志が集い活動し始めました。今では、地区内外から、太鼓好き、和太鼓を通して、楽しさを届けたいメンバーが集い、福祉関係施設への慰問演奏や学校、地域イベントでの演奏、吹奏楽とのコラボ演奏など地域の行事も大切にしながら、和太鼓の可能性と魅力発信のため新しいことへの挑戦にも取り組み活動しておられ、他の指揮。明るく、感謝を胸に笑顔で１魂１打で演奏させていただきました。

ワークショップ（太鼓の体験）には、多数の会員に参加していただき大変盛り上がり楽しいひと時を経験させていただきました。

越中すえ太鼓の皆さん、大変有難うございました。

山本企画広報委員長より投稿

令和５年度　第４回法定業務研修会を富山県総合情報センターABCセミナー室で開講いたしました。

第４回法定業務研修会を１１月２１日（火）午後1時30分～午後3時30分の間、富山県総合情報センターで総数６７名参加のもと執り行われました。

研修科目：「不動産取引における法律改正及びトラブル事例の解説」について

講　　師：　山田・中山法律事務所 弁護士　板屋 康平　氏

内容としては取引事例におけるトラブル事例や問題となる情報の重要性、宅建業者に課せられる調査・説明義務の内容の重要性等を判例による解釈の説明を交えながら一つ一つ丁寧に講師、板屋氏にわかりやすく丁寧に講義解説していただきました。

第3回目の法定講習に関してはオンライン講習でしたが、今回のように会場をお借りし一堂に集まり講習も必要な研修になります。

オンラインにて自由な時間に研修を受けることも大切ですが講師をお迎えし、質疑を交えて研修にあたることによりオンラインだけでは得ることのできない見識もあり大変役に立ち、また多数の参加者があり内容も充実した大変意義のある講習になりました。

山本企画広報委員長より投稿

令和５年度 第59 回全国不動産会議栃木県大会。

１0 月19 日（木）に行われた栃木県で第59 回「全国不動産会議」が開催され参加してきました。

昨年の全国不動産会議は山口県で行われ、今回は栃木県で富山県本部からは本部⾧、副本部⾧含め計６名の参加になりました。

新幹線での参加や車での参加等会員の都合により移動は別々でしたが、高速道路を使っての移動では約４時間半、新幹線で大宮経由の会場宇都宮まで約２時間半という距離もあり比較的アクセスも良いため全国から1,200 人を超える会員が会場ライトキューブ宇都宮に一堂に会し開催されました。

開会式では、全日本不動産協会理事⾧、栃木県本部⾧、栃木県知事、宇都宮市⾧に全日本不動産政策推進議員連盟会⾧の野田聖子衆議院議員や国土交通省等の来賓が顔を合わせ大変華やかな会場でした。

今回のプログラム内容として最初に再来年度2025 年大阪万博出展参加の取り組みから始まり、開会式として野田聖子議員や市⾧の等の挨拶に始まり、記念講演として(テーマ)HELLO、NEW CITY～新しいまちのくらし スーパースマートシティうつのみや始動～を(講師) 宇都宮市⾧ 佐藤栄一氏により行われました。内容としましても日本の人口減少による流れから少しでも宇都宮市の人口の下落を減らすための取組や前線新設のLRT のお話等大変興味深く傾聴させていただきました。

閉会後に視察研修として記念講演でもあった全国初前線新設のLRT 体験試乗で宇都宮東口から終点まで宇都宮の景観や街並みを見ながら工業団地まで行き研修も含め(全国不動産会議栃木県大会)が終了しました。

その後、会場を同じくライトキューブ宇都宮にて午後6 時30 分～午後8 時00 分まで交流会が行われ、アトラクションとウェルカム演奏として倉沢大樹さんの生の演奏後、開会式が始まり、立春会による鎧武者行列があり鎧武者行列に関しては全国の青年部有志が甲冑等を身に着け参加されておりました。

その後、足利八木節女前の方々の公演があり、富山県本部も本部⾧、副本部⾧が陣羽織を羽織ステージで華やかな踊りを披露されておられました。(笑)

また会場内では、栃木県産の地酒や餃子等地場のご当地グルメのふるまいもあり、全国の会員一同が一つの会場にて交流できる有意義な時間をいただき終了となりました。

昨年に続き開催された「全国不動産会議」で、参加者1,200 人を超える大会は非常に活気にあふれ、当協会マスコットの兎年ということもあり、私たち富山県本部６名の参加者も大変刺激をうけました。

来年は佐賀県で「全国不動産会議」が開催される予定であります。

令和5年10月2日投稿

令和５年度　全国一斉不動産無料相談会を10/1（日）に開催

10月１日（日）富山県民会館にて１０時から１６時まで不動産無料相談会を実施しました。公益社団法人としての社会貢献事業の一環で、全国で一斉に開催されるイベントです。

無料相談事業の目的は、公益事業として不動産知識の普及と安全な取引を推進すること。さらに、協会設立日の10月１日を「不動産の日」と設定することで、より身近な相談場所として消費者に利用してもらうこともねらいの１つです。

当日は朝からお天気もよく、多数の来場があり一般消費者から相談が寄せられました。

不動産に関する、固定資産税のこと、最近気になる相続土地国庫帰属制度、登記に関することなど様々なご相談がありました。

ちょっとわからないけれども専門家に聞くのはハードルが高い、そんな方が気軽に相談できるのが不動産相談会です

令和5年7月14日投稿

令和５年度　第２回法定業務研修会を富山県総合情報センターABCセミナー室で開講いたしました。

第２回法定業務研修会を７月１３日（木）午後1時30分～午後4時35分の間、富山県総合情報センターで総数８3名参加のもと執り行われました。

研修科目：１科目「農地制度の基礎」について

講　　師：富山県　農林水産部　農業経営課　農地利用係長　松下　光次　氏

研修科目：2科目「家族信託とは？認知症対策として成年後見制度に代わる財産管理方法」について

講　　師：行政書士　おおい事務所　代表　大井　研也　氏

以上お二方に講師をお願い致し、分かりやすく丁寧に講義をしていただきました。 

次回第３回法定業務研修会は１１月２１日（火）の予定で、１０月にはeラーニング研修を行う予定となっておりますので、会員の皆様にはスケジュール調整をしていただき参加してください。

令和5年7月3日投稿

去年に引き続きKNBバザールに出店しました！

日時：７月２日（日）午後１０時～午後４時

場所：北日本放送本社前特設会場

会員５名で、土地・建物に関する不動産の無料相談と、同時にガラポンでのラビーちゃんグッズがあたる福引抽選会を行いました。

快晴に恵まれ、すれ違うのにぶつからないようにしないといけないくらい来場者で溢れかえっていました。

KNBラジオにも出演し、全日不動産協会を精一杯アピールしました。

無料相談会では、相談件数が６件あり、内容としては、そろそろ家を建てたいと土地を探しておられる方、空き家の解体や賃貸物件の入居者探し等多岐に渡りました。相談員は地図を広げながら丁寧にアドバイスし、相談者の方々には満足していただけたと思います。

ガラポン抽選会は、お子さんを中心に大人気で、午前中のうちに全ての景品がなくなってしまいました(;’∀’)来年はもっとたくさんの景品を用意して楽しんでいただこうと思います。

最後になりますが、今後も少しでも多くの方に全日本不動産協会を知っていただき、身近に相談していただけるよう周知活動をしていきたいと思います。また、ただいま同業者の方の入会大募集中です。入会キャンペーンをやっておりますので、開業をお考えの方、ぜひお声かけ下さい！

令和５年度　第1回法定業務研修会を富山県総合情報センターABCセミナー室で開講いたしました。

第1回法定業務研修会を６月１３日（火）午後1時30分～午後4時45分の間、富山県総合情報センターで総数８１名参加のもと執り行われました。

研修科目：１科目「相続土地国庫帰属制度」について

講　　師：富山地方法務局　総務登記官　上島　政洋　氏

研修科目：2科目「法改正等に係る留意点・不動産取引における紛争事例」について

講　　師：（一財）不動産適正取引推進機構　調査研究部　主任研究員　葉山　隆　氏

以上お二方に講師をお願い致し、分かりやすく丁寧に講義をしていただきました。 

内容として本年令和５年４月27日からスタートした(相続土地国庫帰属制度について)と(法改正等に関わる注意点・不動産取引における紛争事例について)の研修がありました。

講師として(相続土地国庫帰属制度について)は富山地方法務局から総務登記官 上島政洋 氏(法改正等に関わる留意点・不動産取引における紛争事例)は(一財)不動産適正取引推進機構から調査研究部　葉山 隆 氏に来ていただき研修をおこないました。

相続土地国庫帰属制度とは、相続により取得した土地が一定の要件をクリアした土地を一定の費用を支払うことにより国庫に帰属する制度になります。

研修では、制度のメリットやデメリット、申請手続きの流れなどについての説明や実際にどのように運用されていくか、その概要や要件についての研修になりました。

また申請手続きは、法務局に申請書を提出すること、土地の調査を受けること、負担金を納付することになります。

この制度は、相続により取得した土地の処理に困っている方にとって、有効な選択肢の一つになりますが、この制度の利用を検討されている方は、ぜひ不動産業者に一度相談していただきアドバイスを受けることにより、売却できる土地や費用負担を抑える方向等アドバイスを受けるのがおすすめと思います。

次に(法改正等に関わる注意点・不動産取引における紛争事例について)は近年の法改正、宅建業法の一部改正による研修により、デジタルを活用した不動産取引時における電子署名、重要施設周辺および国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律(重要土地調査法)等、多岐にわたる内容になり、富山県ではまだ馴染みは少ないですがリースバック等におけるガイドラインなどもあり、リースバックやリバースモーゲージ等の注意点等もありました。

今回第1回法定業務研修会は本年5月8日以降コロナが5類感染症に移行し、相続土地による相談も多いことから多数の参加者があり内容も充実した大変意義のある研修になりました。

• 定時総会　公益社団法人全日本不動産協会富山県本部
• 定時総会　公益社団法人不動産保証協会富山県本部

• 定時総会　一般社団法人全国不動産協会富山県本部
• 年次大会　全日本不動産政治連盟富山県本部

富山県本部の総会が今回初めてANAクラウンプラザホテル富山で午後4時00分より執り行われました。

本年度は、来賓として富山県土木部建築住宅課の大西哲憲課長にご臨席賜り、祝辞を頂戴いたしました。また、全日・保証理事長並びにTRA会長より祝電ならびに生花を頂戴いたしました。

司会は、昨年に引き続き(株)不動産のStep upの吉村征一郎さんがされ、高㟢総務委員長より『令和5年3月31日現在の正会員数203名に対し、総会出席者47名、委任状113名合わせて160名の出席』状況の報告があり開会致しました。全日・保証の議長には、(株)HYAの米澤勇一さんが指名され、副議長には(有)ベストホームの平川義昭さんが指名された。議事録指名人には㈱サクセスの森林豊光さんとエムケー不動産の村田健治さんが指名された。前以て配布された議案書に基づき全日・保証の報告事項の説明を執行部が行い、引き続き、ＴＲＡ・日政連の議長には、(有)ベストホームの平川義昭さんが指名され、副議長に(株)HYAの米澤勇一さんが指名され、それぞれの報告事項を執行部が説明された。

今年度は役員改選の年でもあり、新役員体制が決定いたしました。